「今までカーネーションばかり贈っていたけど、今年は変わった花を贈りたいな」
「そもそも、どうしてカーネーションを贈るようになったの?」
「カーネーション以外のおすすめの花が知りたいな」
母の日は、日頃の感謝を伝える良い機会です。気恥ずかしくて言葉にできない気持ちも、花という形であれば伝えられるという人も多いのではないでしょうか?
この記事では、カーネーション以外の花を贈るメリットを解説し、花選びのポイントとおすすめの花ギフトを紹介していきます。
- カーネーション以外の花を贈るメリット
- カーネーション以外の花を選ぶときのポイント
- 母の日にぴったりなおすすめ花ギフト
「母の日=カーネーション」が広まったのは企業の戦略!?
母の日に贈る花はカーネーションが定番となっていますが、「母の日=カーネーション」が広く浸透したのには企業の販促活動が大きい要因となっています。
母の日はアメリカの風習を取り入れて始まりました。本来は「白色のカーネーションを亡き母に捧げる」ものでしたが、現代に至るまでに「赤やピンクのカーネーションを存命の母に贈り、日頃の感謝を伝える日」と変わっていきます。
日本に母の日が伝わると、カーネーションの「母の愛」、「感謝」という花言葉に目をつけた企業は「母の日=カーネーション」というプロモーションを積極的に行ってきたため、日本全土に広く浸透することになりました。
母の日にカーネーション以外を贈るメリット
カーネーション以外の花を贈ることのメリットは「花言葉」を伝えることにあります。
「カーネーションの花言葉は母の日にぴったりなんでしょ?」と思った人もいると思います。
しかし、考えてみて下さい。今、私たちが母の日にカーネーションを贈るとき、花言葉を理由にしている人は、ほとんどいないのではないでしょうか?
- 「母の日=カーネーションというイメージがあるから」
- 「花屋の店頭にカーネーションがたくさん並んでいたから」
のように、なんとなくで選んだ人が多いと思います。
受け取り側も同様に、プレゼントしてくれる気持ちが嬉しいのであって、カーネーションに特別な意味を感じている人はいないでしょう。定番すぎるカーネーションだと花言葉は伝わらないのです。
そんななか、カーネーション以外の花を贈られたらどうでしょうか?
きっと、「なんでこの花を選んでくれたんだろう?」と理由が気になるはずです。今ではスマホがあればいつでも調べられるので、カーネーション以外の花でこそ花言葉を伝えることができるのです。
カーネーション以外の花選びのポイント3選

- 花言葉を確認する
- イメージカラーで選ぶ
- 管理のしやすさで選ぶ
1.花言葉を確認する
メリットでも話したようにカーネーション以外だからこそ、母親が花言葉を調べる可能性があります。花言葉から伝えたい気持ちを探すと良いでしょう。また、花言葉から選ばなくても、不吉な意味がないか確認しておくことは重要です。
2.イメージカラーで選ぶ
母親の好きな花を知っていれば1番ですが、分からない場合はイメージカラーで選ぶのがおすすめです。
元気で明るい印象なら赤・黄・オレンジなどの暖色系、上品で落ち着いている印象なら青・紫などの寒色系に白を混ぜるのがおすすめです。
また、ラッピングを同系色であわせるとさらに見栄えが良くなります。
3.管理のしやすさで選ぶ
お花が決まったら切り花か鉢植えかを選びましょう。それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
切り花 | 管理が楽 | 数週間で枯れる |
鉢植え | 長く楽しめる | 管理が面倒 |
鉢植えは長く楽しめる代わりに水やりなどの管理が必要になります。ガーデニングの経験がない人にとっては結構な手間で、「枯らさないようにしなきゃ」負担になるかも入れません。
切り花も最低限の水替えは必要ですが、いずれ枯れてしまうものなので管理が負担になってしまうことはないでしょう。
母の日にぴったり!カーネーション以外のおすすめな花10選
- アジサイ
- リーガースベコニア
- ブルーワンダー
- ガーデンマム
- ガーベラ
- バラ
- ラベンダー
- トルコキキョウ
- ブーゲンビレア
- 胡蝶蘭
1.アジサイ
花言葉:「感謝」、「移り気」

●自然界では梅雨どきの6月に開花する植物ですが、母の日に合わせて開花を調整した鉢植えが販売されています。
●「酸性=赤、アルカリ性=青、色素なし=白」と土壌の
酸度で花色が変わるアジサイ。
今回私がおすすめするのは、品種改良を重ねた西洋アジサイで薄青×白の神秘的な色合いが人気です。
2.リーガースベコニア
花言葉:「永遠の栄」、「高貴」など

●肉厚でぷっくりとした花びらが特徴的です。
赤やオレンジ、ピンク、黄、白などカラフルな色合いで
明るい印象になります。
●乾燥気味で育てるので水やりの頻度も少なく手間もかかりません。
3.ブルーワンダー
花言葉:「感謝」、「誠実」など

●カンパニュラという花の改良品種でミニバラのような可愛らしい八重咲きの花びらが特徴的です。白の花はホワイトワンダーの名前で販売されています。
●最近では、陶器の丸鉢で寄せ植えが販売されているのをよく見かけます。
4.ガーデンマム
花言葉:「清らかな愛」、「あなたを愛しています」、「長寿と幸福」など

●洋菊の仲間で丸々とした可愛らしいお花が特徴的です。色が豊富なので小さい苗を1つにまとめるとカラフルに仕上がります。
●「マム=母」をかけて母親に贈られることが多いです。
5.ガーベラ
花言葉:「希望」、「前向き」、「常に前進」など

●可愛らしい見た目と明るい色合いが特徴的です。
●花びらが大きく見栄えがよいので、切り花として花瓶に一輪添えるだけで十分形になります。
6.バラ
花言葉:「美」、「愛情」など

●プレゼントの王道であるバラ。
●告白やプロポーズの印象もありますが、母の日にも人気が高いです。本数や色で花言葉が変わり相手のイメージに合わせて選べます。
7.ラベンダー
花言葉:「あなたを待っています」、「沈黙」、「幸福」、「期待」など

●ハーブ特有の香りが特徴的です。
●見た目だけでなく香りも楽しめます。香りが強いので屋外向けです。
8.トルコキキョウ
花言葉:「優美」、「感謝」、「希望」、「すがすがしい美しさ」など

●紫や白などの色でお供え用の印象がありますが、品種改良によってピンクや緑、ブラウンなどの色が存在します。
●2色がまざった複色系のカラーはプレゼントに人気です。
9.ブーゲンビレア
花言葉:「熱心」、「あなたしか見えない」、「あなたは素敵です」

●ひらひらと半透明に光る赤とピンクの花が特徴的です。
●花が薄く水切れすると花が落ちやすいのが難点ですが、めずらしい花を買いたい場合におすすめです。
10.胡蝶蘭
花言葉:「幸福が飛んでくる」、「純粋」など

●胡蝶蘭は人生の節目やビジネスシーンの贈答品に贈られる高級なイメージがありますが、テーブルに置くミニ胡蝶蘭はお手頃な価格で購入できます。
●1週間に1度程度の水やりで十分なため手間もかかりません。
まとめ
- 母の日はカーネーションをばかりを贈る必要はない
- カーネーション以外の方が「花言葉」が伝わりやすい
- 花は「花言葉・色・管理のしやすさ」で選ぼう
カーネーション以外の花を贈るときは、花言葉と色で選びましょう。管理が負担にならないようにすることも大事です。
今年の母の日はカーネーション以外の花を添えて日頃の感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。